12月21日、22日に吉野ヶ里遺跡で吉野ヶ里ウィンターバルーンフェスタが開催されました!今年は3人のエントリーパイロットの1人としてとしてエントリーさせていただきました!
ここ数年、天候に恵まれず、2020年以来、飛べていないと言うこのエリア。今年も例に漏れず、初日は雨でキャンセル、、、2日目の最終日も風が速い予報で、、、でも、2日とも何だか微妙。って天気で何とも言えなかったです。
この3年、役員として吉野ヶ里大会の気象を担当させていただきましたが、今年は本当に微妙な天気で素人ながらとても悩みました。皆に伝える気象予報は改めてとても難しいと感じた大会でした。
2日目の朝は、佐賀市内は5.5℃で風速3m/sと家を出た5時の時点で吹いてる、、、これはキャンセルかと思って現地に着くと風がない、、、パイバルデータも500ft以下は穏やか。「??」となっていると現地の気温が2.8℃と佐賀市内より3度も低い状況で、思ってもない逆転層。「これは飛べてしまうなぁ」と思わず呟いてしまいました。
次はいつまでこの逆転層は保つのか。何時から風が吹き始めるのか。そもそもフライト可能な時間は何時間なのか。風が速くなる予報でたまたま、猶予があるだけで、皆にどうやってその状況を伝えるか。決して簡単な天気じゃない、甘いことは言えないなと考えていながら、きっと、ボスなら飛ぶだろうなと言う予感笑。水曜日にボスから来た「日曜日は二人で筑後川まで飛ぼう!」と言うLINEが頭をよぎるブリーフィングでした。
結果、競技フライトはキャンセルになりましたが、フリーフライトは可能とアナウンスが流れ、4年ぶりに吉野ヶ里の空を飛びました!
フライトはうちの1機だけでしたが、他の機体は風の合間を縫ってファンサービスの立ち上げをされてました。
滅多に飛べるエリアではないので、久しぶりにフライトをすることが出来て良かったです。何より、久しぶりにボスのフライトを間近で見ることができたこと、狭いエリアでのピンポイントなランデイングは本当に素晴らしかったです!そしてフライトに対する貪欲さとては勉強になりました。水曜日のLINEの予言通りでしたね。
また、永倉電気工業の立ち上げを止めてまで、チェイスをしてくださったチーム風雅の皆様、本当にありがとうございました!今度、会社の前で立ち上げましょう!
おまけ
代替タスクのマーカー投げ、、、なかなか上手くなりませんね、、、
今年の僕のフライトはこれで飛び納めでした。今年もたくさん飛ばさせていただきありがとうございました。また来年もよろしくお願いします。
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